信濃五岳会 大島さんの減農薬栽培りんご
りんごの季節が始まりました!
美味しい果物がとれる長野県小布施町
信濃五岳会の大島さんは
この地で果物の減農薬栽培に取り組んでいます
スタートは完熟つがるです!
樹上で完熟した美味しさを味わってください!
受付は9月13日(金)までの予定!
人気の品種つがるです!
つがるはりんごの品種名です。お店などでは「津軽」と紹介しているところもあります。つがるという名のとおり、生まれは青森県ですが長野県でも早くから栽培されていました。りんごで一番人気のある「ふじ」に次ぐ生産量で、この時期とても人気がある品種です。数あるりんごの中でも早く出荷が始まり、甘く果汁が多く酸味が少ないので人気があります。
樹上で完熟させたつがる!
りんごは気温が下がってくると色づきがよくなってきますが、つがるはまだ暑い時期のりんごですので、赤色がまだらになったり色づきがよくないものもありますが、樹上で完熟させたなるべく色づきのよいものをお届けします。
果面がロウ質の分泌によりヌルヌルすることがありますが、つがるの特徴(生理現象)ですのでご安心ください。
果面がロウ質の分泌によりヌルヌルすることがありますが、つがるの特徴(生理現象)ですのでご安心ください。
クール便でお届けします!
りんごは通常、常温でお届けしていますが、まだ暑い日が続いていることと、このつがるは完熟で収穫してお届けしますので、なるべく鮮度を保てるようにクール便でお届けします。届きましたら保管も冷蔵庫でお願いします。
信濃五岳会 大島園について
小布施は美味しい果物の町
信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県北東部に位置する小布施町の生産者グループです。小布施町は北信濃地域有数の観光地として知られており葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりに取り組んでいる他、内陸性で寒暖の差が大きく、日照量も多く雨が少ない気候で、品質のよい美味しい果物が収穫できるところでもあります。りんご・ぶどう・桃・栗・すもも等が有名です。
会の名前の信濃五岳は、北信五岳とも呼ばれ、小布施町のある長野平野から見える妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の5つの山の総称です。
会の名前の信濃五岳は、北信五岳とも呼ばれ、小布施町のある長野平野から見える妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の5つの山の総称です。
信濃五岳会 減農薬の取り組み
グループのはじまりは1980年から地域の先輩生産者が九州の生協(グリーンコープ生協の前身)と取引をしており、1990年にそれがグループ化したものです。現在はメンバーも入れ替わり、大島さんをはじめ6戸の生産者グループになっています。
グループでは1990年から、当時では「とても難しい」と言われたりんごの減農薬栽培に取り組んできました。きっかけは生協からの「減農薬栽培のりんごが欲しい」という意見でしたが、実際に通常の農薬使用で、目が赤くなったり、肌が火ぶくれしたり等の経験をしており、何とかならないかという経験がありました。
それからみんなで「農薬の使用回数をもっと減らせるのではないか」「食べてくれる人に安全でおいしいりんごを食べてもらいたい」という思いから試行錯誤を続けてきました。現在では長野県の慣行栽培基準の半分程度まで減らした栽培に取り組んでいます。特に「果実では使わないとできない」といわれている「環境ホルモン・発ガン性の疑いがある農薬」も使用しないで栽培できています。除草剤も使いませんので、雑草は手間ひまかけて草刈りをしています。
「いろんな病気や虫の害などで、りんごの木は傷み、見た目がすばらしいりんごではありませんが、身体にやさしいりんごができました。」
グループでは1990年から、当時では「とても難しい」と言われたりんごの減農薬栽培に取り組んできました。きっかけは生協からの「減農薬栽培のりんごが欲しい」という意見でしたが、実際に通常の農薬使用で、目が赤くなったり、肌が火ぶくれしたり等の経験をしており、何とかならないかという経験がありました。
それからみんなで「農薬の使用回数をもっと減らせるのではないか」「食べてくれる人に安全でおいしいりんごを食べてもらいたい」という思いから試行錯誤を続けてきました。現在では長野県の慣行栽培基準の半分程度まで減らした栽培に取り組んでいます。特に「果実では使わないとできない」といわれている「環境ホルモン・発ガン性の疑いがある農薬」も使用しないで栽培できています。除草剤も使いませんので、雑草は手間ひまかけて草刈りをしています。
「いろんな病気や虫の害などで、りんごの木は傷み、見た目がすばらしいりんごではありませんが、身体にやさしいりんごができました。」
大島さんの美味しいりんご
大島さんは減農薬栽培に取り組み始めた頃からのメンバーです。
「旬の果物を安心・安全に味わってほしいと思うので、減農薬栽培に取り組んでいます。栽培した果物とお客さんが求めているものがぴったり一致した時はうれしいですね。たくさんの人に最良な果物を届けていきたいです。」と語ります。
長野からは遠く離れた九州の生協とは「年1回、生産者と組合員との交流会が開かれます。環境や食に関心が高い人が多いので、とても勉強になっています。」農薬を減らすだけではなく、残効性の少ないものに切り替えたり、日持ちのよい品種を選んだりということにも取り組んでいます。肥料は有機質肥料を共同購入して施用しています。また、グループではお互いの畑を行き来し、情報交換しながら互いの技術を磨いてきました。
額に汗して、手間ひまかけて、育てたりんごです。ぜひ、味わってみてください。
「旬の果物を安心・安全に味わってほしいと思うので、減農薬栽培に取り組んでいます。栽培した果物とお客さんが求めているものがぴったり一致した時はうれしいですね。たくさんの人に最良な果物を届けていきたいです。」と語ります。
長野からは遠く離れた九州の生協とは「年1回、生産者と組合員との交流会が開かれます。環境や食に関心が高い人が多いので、とても勉強になっています。」農薬を減らすだけではなく、残効性の少ないものに切り替えたり、日持ちのよい品種を選んだりということにも取り組んでいます。肥料は有機質肥料を共同購入して施用しています。また、グループではお互いの畑を行き来し、情報交換しながら互いの技術を磨いてきました。
額に汗して、手間ひまかけて、育てたりんごです。ぜひ、味わってみてください。