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信濃五岳会 大島さんの減農薬栽培りんご


美味しい果物がとれる長野県小布施町
信濃五岳会の大島さんは
この地で果物の減農薬栽培に取り組んでいます

新登場の紅玉の小玉です!
昔懐かしい濃厚な甘酸っぱさ!
アップルパイにもおすすめ!

  残りわずか!お早めに! 
 

 甘酸っぱさがクセになる! 
紅玉(こうぎょく)は、アメリカで発見され明治時代に日本に入ってきました。日本のりんご栽培が始まったころから日本のりんごの主品種として作られてきました。
その名のとおり皮が真っ赤に染まり、酸味が強いのが特長です。香りもよいので酸っぱさが好きな方は、生のまま食べると甘酸っぱく濃厚な味が楽しめます。最近の果物にはない酸っぱさですので、甘いだけのりんごを好きな方にはおすすめできません。



 アップルパイ等におすすすめ! 
酸味が強く濃厚な味ですので、調理用として人気が高い品種でもあります。加熱すると甘味と風味が増し荷崩れしにくく「この品種に勝るものがない」とも言われています。アップルパイやジャムやタルト等におすすめです。
調理用として根強い人気があるのですが、甘いりんごに押されて栽培量はとても少なくなっているため、今では貴重なりんごになってしまいました。


※表面に黒い斑点が出ているものもお届けします。紅玉特有のもので完熟の目安とされています。害のあるものではありませんので安心してお召し上がりください。紅玉は英語で「ジョナサン」というためジョナサンスポットとも呼ばれています。
※果面がロウ質の分泌によりヌルヌルすることがありますが、紅玉の特徴(生理現象)ですのでご安心ください。


 わけあり 紅玉の小玉です 
りんごは春に花が咲き、受粉して収穫するまで、長い時間がかかります。同じように花が咲いて受粉しても、大きなものや小さなもの、見かけがよくないものなど、いろんなりんごができます。
小玉りんごは、通常品として出荷するには小さいりんごです。でも、よく熟してから収穫していますから、香りとおいしさがぎゅっと詰まっています。
1玉200g~120gくらいのものを詰め合わせてお届けします。酸っぱいのがお好きな方には生で食べるのをおすすめします。ひとりで食べきれる食べ切りサイズです。りんごは皮の近くに栄養が詰まっているといわれています(食物繊維やビタミンCは果肉部分に比べて約1.5倍ともいわれています)。気にならない方は、皮ごとまるかじりするのもおすすめです。
健康のために毎朝1個!お弁当のデザートにもおすすめです!

※小玉は右の写真位の大きさですが、写真の品種はシナノスイートです。

 価格もお得!おすすめですよ! 
小玉りんごは価格もお得!15Kg規格で5,200円(税込)送料無料です!1Kg347円!食べ切りサイズが80玉以上入っていますから1玉約65円!とってもお得です。8Kg規格もあります。
小玉りんごはトレーに入れるには小さすぎるため、下の写真のように箱に詰め合わせてお届けします。まれにですが打ち身などが発生することがあるため、あらかじめ約1Kg多く入れて、15Kg規格は約16Kg入れて、8Kg規格は約9Kg入れてお届けします。あらかじめご了解ください。
 
お得な紅玉です!ぜひ、懐かしい甘酸っぱさを味わってください!
アップルパイ等のお菓子作りにもおすすめです!



 
 
 信濃五岳会 大島園について 

 小布施は美味しい果物の町 
信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県北東部に位置する小布施町の生産者グループです。小布施町は北信濃地域有数の観光地として知られており葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりに取り組んでいる他、内陸性で寒暖の差が大きく、日照量も多く雨が少ない気候で、品質のよい美味しい果物が収穫できるところでもあります。りんご・ぶどう・桃・栗・すもも等が有名です。
会の名前の信濃五岳は、北信五岳とも呼ばれ、小布施町のある長野平野から見える妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の5つの山の総称です。


 信濃五岳会 減農薬の取り組み 
グループのはじまりは1980年から地域の先輩生産者が九州の生協(グリーンコープ生協の前身)と取引をしており、1990年にそれがグループ化したものです。現在はメンバーも入れ替わり、大島さんをはじめ6戸の生産者グループになっています。

グループでは1990年から、当時では「とても難しい」と言われたりんごの減農薬栽培に取り組んできました。きっかけは生協からの「減農薬栽培のりんごが欲しい」という意見でしたが、実際に通常の農薬使用で、目が赤くなったり、肌が火ぶくれしたり等の経験をしており、何とかならないかという経験がありました。

それからみんなで「農薬の使用回数をもっと減らせるのではないか」「食べてくれる人に安全でおいしいりんごを食べてもらいたい」という思いから試行錯誤を続けてきました。現在では長野県の慣行栽培基準の半分程度まで減らした栽培に取り組んでいます。特に「果実では使わないとできない」といわれている「環境ホルモン・発ガン性の疑いがある農薬」も使用しないで栽培できています。除草剤も使いませんので、雑草は手間ひまかけて草刈りをしています。
「いろんな病気や虫の害などで、りんごの木は傷み、見た目がすばらしいりんごではありませんが、身体にやさしいりんごができました。」



 大島さんの美味しいりんご 
大島さんは減農薬栽培に取り組み始めた頃からのメンバーです。
「旬の果物を安心・安全に味わってほしいと思うので、減農薬栽培に取り組んでいます。栽培した果物とお客さんが求めているものがぴったり一致した時はうれしいですね。たくさんの人に最良な果物を届けていきたいです。」と語ります。
長野からは遠く離れた九州の生協とは「年1回、生産者と組合員との交流会が開かれます。環境や食に関心が高い人が多いので、とても勉強になっています。」農薬を減らすだけではなく、残効性の少ないものに切り替えたり、日持ちのよい品種を選んだりということにも取り組んでいます。肥料は有機質肥料を共同購入して施用しています。また、グループではお互いの畑を行き来し、情報交換しながら互いの技術を磨いてきました。
額に汗して、手間ひまかけて、育てたりんごです。ぜひ、味わってみてください。