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日田 アーム農園 完熟のおいしい梨をお届け


 梨栽培では100年以上の歴史がある
 大分県日田市のアーム農園から
 減農薬栽培した梨を
 木上で完熟させてお届けします
 おいしさが違いますよ!

 受付は9月18日(水)まで 

 

 

 歴史と伝統の日田梨をお届けします 
判田直也さんは、先々代から続く日田梨の生産者です。
日田は大分県ですが、九州北部を流れる筑後川の上流で「三隈川(みくまがわ)」と呼ばれるところに位置し、“水郷日田”と呼ばれるほど豊かな水があふれることで知られています。
この日田盆地の豊かな水と厳しい冬の寒さを生かして、明治末期から梨栽培が始まり100年以上の歴史がある全国にその名を知られる産地となっています。

 安心・安全とおいしい梨へのこだわり 

伝統の日田梨ですが、判田さんは極力農薬を使わないで栽培しています。除草剤も使っていません。安心・安全で、おいしい梨栽培に力を入れています。
また、おいしい梨をお届けするために、完熟した梨をギリギリまで熟成させてから収穫して、その日のうちに出荷しています。おいしさの違いはここにあります。今年は高温が続いたため、たくさんの梨が煮えてしまい出荷できなくなってしまいましたが、元気に生き残った梨は新鮮で果汁たっぷり!みずみずしい完熟梨をお届けします。

 その時期のおいしい梨をお届けします 
梨にもいろんな品種があります。その時期に一番おいしい梨をご案内していきます。主な品種の出荷予定は次のとおりです。生育状況によって、変わりますので時々このページを見に来てくださいね。
・あきづき~9月上旬から出荷予定
・新高~10月上旬から出荷予定
・王秋~10月下旬から出荷予定
・新興~10月下旬から出荷予定

 

 

わけあり品はまだ企画していません
もうしばらくお待ちください。


 形や見かけが違うだけ!おいしい!
梨は農産物です。見かけや形のよくないものも企画しています。
梨は春に花が咲き、受粉して実がなって大きくなっていきます。すべての花や実が大きくなって出荷できるわけではありません。同じように手塩にかけて育てても、いびつな形になったり、虫にかじられたり、強風に吹かれて擦れたり、病気にかかったりする梨がたくさんあります。おいしいけど、形や見かけが違うだけのものを集めて「わけあり」としてご案内しています。

 
棚線傷
梨は園地に支柱を立てワイヤー等を張って棚を作り、そこに梨の枝を這わせて栽培しています。結実した梨の実が大きくなるにつれて棚線に触れてしまい接触したところに傷ができたものです。障害物を避けて自ら形を変えて生長したものです。
 
枝すれ
梨の生長過程で、強風などで枝などが当たり傷になったものです。


 
 
霜害
花が咲いて結実してまだとても小さい時(幼果)に冷え込みで霜に当たってしまい、果実の表面に傷ができたものです。少しガサガサしていることがありますが、皮をむけば中はきれいです。
霜が降りるほど冷え込むと、ひどい場合は果実が凍ってしまい大きな被害になることもあります。最近は温暖化などの影響で花の咲く時期が早くなることが多く、霜の被害も多くなっています。
 
赤熟れ
葉の上に成ってしまい、日に当たりすぎて日焼けしたものです。
 
黒星病
梨の病気のひとつです。ひどい場合は果実が傷んでしまいますが、軽度のものは写真のように果実の一部に黒い点々が集まり凹んだようになります。極力農薬を使わないので、ある程度発生してしまいます。

代表的な黒星病の梨の皮をむいてみました。
ごらんのとおり、表面は黒い斑点があり少し凹んでいますが、皮をむけばきれいで、おいしくいただけます。