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東果樹園 国産レモン 減農薬栽培


防腐剤不使用、防カビ剤不使用、
ワックス不使用!
しかも減農薬栽培品。

とても貴重な国産レモンです。
 



 貴重な国産レモンです! 
レモンのはちみつ漬けや唐揚げ、レモンティーにレモンサワー等、いろんな場面で活躍してくれるレモン。でも、日本で出回っているレモンの約9割が輸入品※です。国産レモンもありますが、全体の1割程度ととても少なく貴重なものになっています。
輸入レモンは、船舶等で輸送に時間がかかるためカビの発生を防ぐために防カビ剤や防腐剤を使用されていることがほとんどです。スーパー等においてあるレモンをよく見ると「防カビ剤使用」等の表示がされています。防カビ剤や防腐剤は、その名のとおりカビ等の発生を防ぐために、ワックスは水分蒸散を防ぐことで品質を維持するために使われています。
皮のまま使うことが多いレモン。少しでも安心できるものがいいですよね。

※2018年財務省貿易統計(約5万3千トン)と農水省特産果樹生産動態等調査(約5千5百トン)から試算。

 みどり色からレモンイエローに 
東さんのレモンは、みかんと同じように、なるべく農薬を使わないで栽培しています。もちろん、防カビ剤、防腐剤、ワックスは使用していません。
国産のレモンは産地や栽培方法にもよりますが、だいたい10月~翌年の6月くらいまで出荷されています。特徴的なのは皮の色で、10月は皮がきれいな緑色でグリーンレモンと呼ばれています。日を追うごとに色づいてきて12月位からレモンイエローに色づいていきます。



皮が緑色のレモンと黄色いレモンは違うもののようですが、実は同じレモンで収穫時期が違うだけなんですよ。皮が緑色の時期は、香りがとてもフレッシュで果汁が少なめで酸味が強いですが、黄色に色づくにつれて果汁も増え酸味もまろやかになっていきます。
今年は11月まで暖かい日が続いたので、例年よりも黄色になる時期が少し遅くなっていますが、現在(12月初旬)は緑色から黄色に変わり始めて、香りもよく果汁も多くなってきたところです。



輸入レモンとは、皮の厚さも違います。収穫から長い時間が経過している輸入レモンは皮が薄くなっているものがほとんどですが、国産レモンは収穫後すぐにお届けしますので皮が厚めでしっかりしています。



 毎日の食卓に国産レモンを 
毎日の生活欠かせないビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲン生成に必要な他、抗酸化作用もあります。しかし、体内では合成できないうえ、一度にたくさん摂取しても蓄えておくことができないため、毎日の食事で摂取する必要があります。安心の国産レモンを使い、毎日の食事や飲み物で少しずつ摂り入れるといいですよ。
レモンには、ビタミンCの他、疲労回復に役立つクエン酸や抗酸化作用が期待できるポリフェノールも含まれています。唐揚げや塩レモン、はちみつ漬けの他、レモンサワーにもおすすめです。
季節と一緒に変化していく国産レモンの味と香りを、毎日の暮らしに取り入れて楽しんでください。



 

 
~東果樹園について~


熊本県河内町の東果樹園です。
安心・安全、
美味しいかんきつを
お届けします!


◆熊本県河内町のみかん農家7代目です。
熊本県河内(かわち)町で柑橘を栽培しております。
東果樹園の東晃生(ひがし こうせい)と申します。

九州は有明海・不知火海沿いの温暖な熊本県河内町・不知火町で、みかんやレモン、中晩柑(みはや、不知火、河内晩柑、チャンドラポメロ 等)を作っております。

私が住む河内町(かわちまち)は、古くからみかん産地として栄えたところで、1782年に河内領主が温州みかんの栽培を奨励したことからはじまったようです。
私の家も昔からのみかん農家で、わかっている範囲ですが、私で7代目くらいになります。 
 
◆安心して食べられる美味しいものを作りたい。
先代の父が「安心・安全で美味しいみかん作り」を目指し、約40年ほど前から減農薬栽培を始め、私もそれを引き継いでおります。
有機質肥料を使用し、土を肥やして、除草剤を使わず、美味しいもの作りに励んでおります。

幼い子供たちが、家や畑で、自分で皮を剥いて、美味しそうに食べている姿を見て、やはり、「安心して食べられる美味しいもの」を作りたいと考えております。
また、私たちが仕事をしているところを見て、子供たちも手伝おうとしてくれまして、とても嬉しく思います。
これからも、その気持ちをずっと失わず、家族みんなでみかん作りの仕事ができたらと思っております。
 
◆農薬の使用は一般栽培の半分以下です。
私のつくっているみかん(かんきつ類)の特長です。
・なるべく農薬を使わないようにしています。農薬の使用回数は一般栽培の半分以下です。
・「環境ホルモン・発がん性の疑いが指摘されている農薬」は使わないようにしております。
・一般的に収穫前に使用されている防腐剤などは使用しておりません。

このため、外観は一般栽培のみかんに比べてよくありません。また、収穫前の防腐剤を使用していないこともあり、傷み・腐敗が発生しやすくなっております。外観がよくないものもありますが、皮をむけばきれいなものと変わらない美味しさです。 
 
◆「安心・安全で、美味しいもの」をお届けします。
近年は極端な自然災害が続いており、台風・干ばつ・異常な大雨・害虫の大量発生・大寒波など、毎年、何かの被害が出ております。
少し前までよく耳にした「何10年に一度の災害」が頻繁に起こっている状態です。

厳しい自然環境の中、安定して栽培・出荷するのが難しくなっている現状ですが、少しでも多く、「安心・安全で、美味しいもの」をお届けしたいと思っております。

今後とも、何卒宜しくお願い致します。
東果樹園 東 晃生