みそ半 島原手延べそうめん 隠れ岩松
自社開発の平釜塩を使用
島原伝承の手延べ技法で丁寧に仕上げ
炭蔵倉庫で熟成させました
小麦粉の旨味とコシの強さ、
つるりとした食感をお楽しみください!
◆ 隠れ岩松とは
株式会社みそ半のはじまりは、慶応三年(1867年)。初代「松永岩松」は島原の山あいの水車小屋にて石臼引きの製粉業を始めました。そして精麦した小麦粉を使った製麺業を生業とし、手間暇かけた麺は好評を得ていました。時を経た現在、吟味した原料と伝統の手延べ麺作りを継承するブランドを「隠れ岩松」と称して販売しています。
◆ 隠れ岩松 島原手延そうめん
九州産小麦粉を100%使用し、島原伝承の手延べ技法で丁寧に仕上げ、炭蔵の熟成庫でねかせました。油は遺伝子組み換原料に該当しない紅花油を使用。夏場は冷たいつゆで涼やかに、冬場は温かいにゅうめんにと、小麦粉の旨味とコシの強さ、つるりとした食感を、季節を問わず楽しめます。 |
◆ 隠れ岩松 島原手延ひやむぎ
九州産小麦粉を100%使用し、島原伝承の手延べ技法で丁寧に仕上げたひや麦です。油は遺伝子組み換原料に該当しない紅花油を使用。そうめんより少し太めで夏場は冷たいつゆで涼やかに、冬場は温かいにゅうめんにと、小麦粉の旨味とコシの強さ、つるりとした食感を、季節を問わず楽しめます。 |
◆ 隠れ岩松 菜麺
日本の伝統食品である手延べそうめんをもっと楽しんでいただきたいとの思いから九州産小麦粉に緑黄色野菜をブレンドして彩りあざやかに仕上げました。ドレッシング、マヨネーズ、パスタソースとの相性も抜群で、つけ麺のほか、サラダ風やパスタ風にと食べ方のバリエーションが広がります。 |
~手延べそうめんができるまで~
製造工場は、北には雲仙普賢岳と高岩 山、南には有明海、天草が望める高台にあります。
手延べそうめんは、まず九州産の小麦粉・自社開発の平釜塩・水を「練り」「寝かせ」生地を作り「延ばし」ます。 |
生地にを圧力をかけながら形を整え平たい板状に切り出していきます。 |
もっちりとコシの強い麺にするため、よりながら丸く細め油をつけてひも状に延ばします。 |
さらに細くよりながら細めた麺を二本の棒に八の字に掛けて延ばしていきます。 |
温度・湿度を一定に保ち寝かせた麺を、さらに細く延ばしていきます。 |
麺と対話しながら更に細く2m程度まで延ばし。麺を乾燥させます。 |
一定の長さに切りそろえ、麺の太さ・長さ・断面などを丁寧に点検して選別をして製品にします。 |
炭蔵倉庫で熟成させてお届けします 手延べそうめんの製造は、酒・味噌・醤油などと同様に製品となって出荷できるまでに長い歳月を必要とします。 そうめんの品質を左右する最も大事な熟成期間の管理が悪いと品質のばらつきや小麦粉および使用油の酸化による劣化が発生します。 弊社では熟成期間中の品質の安定化の為、炭蔵倉庫にて熟成を行っています。 日本に古くからあるお寺や神社の敷地の下には大量の木炭が埋められています。“炭”には、一般的に消臭・調湿効果や、空気中のプラスイオンを吸収しマイナスイオンが多い状態を保ってくれる効果があるといわれています。弊社では、それら炭の効果に期待し、麺を保管する倉庫の建設時に総量で30トンの“炭”を使用しました。 製造したそうめんは、炭を敷き詰めたこの「炭蔵倉庫」にて保存し、うま味とコシが増すようじっくり熟成した後お届けします。 |
~そうめんの美味しいゆで方~
沸騰しているお湯(1束に対して水1リットル)の中に、 麺をさばきながら入れます。
箸で軽く混ぜ麺がくっついて固まらないようにします。 吹きこぼれないように火加減して、100秒程ゆでます。ざるにあげ、しっかりともみ洗いをして よくヌメリをとり出来上がりです。
麺のゆで時間の目安
・そうめん 約100秒
・菜麺 約3分
・ひやむぎ 4~5分