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 王隠堂農園 減農薬栽培 たねなし柿


 秋の味覚 たねなし柿
 しっとり甘くなめらか
 食べやすい!
 奈良県の王隠堂農園から
 減農薬栽培でお届けします!

 

 
 王隠堂農園(奈良県)からお届け 
私たち王隠堂(おういんどう)農園の生産者は、紀伊半島の北部を東から西へ流れる吉野川(和歌山県では紀ノ川と呼んでいます)の流域の北側と南側に広く分布しています。地球温暖化の影響で最近は年間の平均気温も上昇してきていますが、それでも温暖で多雨な気候条件の場所にあります。
当地ではいろいろな野菜や果樹が栽培されていますが、中でも6月の梅と秋の柿は地域を代表する果樹として全国的にも知られるようになりました。

 
 しっとり甘く食べやすい  
「たねなし柿」は、奈良県の五條市を中心に栽培しています。五條市は、市町村単位での柿の生産量が日本一の地域です。「たねなし柿」は、品種では「刀根柿(とねがき)」と「平核無柿(ひらたねなしがき)」で、本来渋柿なのですが、脱渋(だつじゅう)という作業をすることで渋味を感じなくしています。脱渋は炭酸ガスを使って行いますが、これによりしっとり甘くなめらかな柿としてお届けすることが出来ます。
また、「たねなし柿」は、その名のとおり基本的には種がなく食べやすいです。「たねなし柿」の種は、生育途上で自然に退化してしまいます。薬剤を使って種を無くしているわけではありませんので、ご安心ください。

 安心の減農薬栽培 
王隠堂農園ではできるだけ農薬を使わず、化学合成農薬は慣行栽培の半分以下の使用で栽培しています。除草剤も使っていません。安心してお召し上がりください。
「たねなし柿」は果肉が軟らかく、ジューシーな感じの果実です。また、柿はいろんな果物の中でも特にビタミンCが多く含まれています。柿独特の香りと甘みを十分に感じてください。
柿は気温が下がってくると色づきます。しかし、今季は気温の高い日が続いているため、少し青みが残るものが混じるかもしれませんが、中は甘くなめらかで美味しいですよ。